ARISA OI

一過性で終わらせない
キャリア教育を。

大井 ありさ 大阪大4回生

ー最初に簡単に自己紹介をお願いします。

大井ありさです。大阪大学文学部の4回生です。STORYには、大学2年の2月に入社しました。

ー入社して1年以上。入社の経緯を教えてください。

そうですね、もう1年半ぐらいになります。ただ入ったきっかけはすごくふんわりしています(笑)。きっかけは、当時STORYの先輩と話すことがあって、キャリア教育をやっているということを聞いたんですよ。で、私は当時キャリア教育というものに関心があったので、惹かれました。あと、直接の原因となったのは、STORYでは子供たちに外社会を知らせるワークショップをやっているというのを聞いて、共感が大きく、「あ、これやりたい」ってなりました。

ーなぜキャリア教育に興味があったんですか?

高校の時に、大学生の活動を紹介しているフリーペーパーを読んだんですよ。例えばイベントの立ち上げをしていたり、休学して留学していたり、いろんな活動を自由にやっている学生さんを紹介してるものですね。

その時に私は、今まで自分はすごく受け身な人生を送ってきたんだなあと実感しました。また自分と同じように、こういった自由な選択肢を知らずに、人生の選択肢を狭めている学生っているだろうなと感じてました。そこで、私も、人の生き方の幅を広げられるようなことをしたいなあっていう想いがあったからですね。

ーSTORYと重なりますね。大学1・2回生の時期には何をされてましたか?

大学に入ってからは、そのフリーペーパーを作る団体にいました。やってたこととしては、大学生とか社会人にインタビューしたりして、それをフリーペーパーにまとめるっていう活動ですね。丁度その時、カタリバってところにインタビューに行ったんですよね。その時に、「あ、こんな風に外社会を知らせる活動をしたいな」と思ってましたね。

STORYに共感したもう一つの点としては、「外社会を知らせる機会の創出」という一過性のものだけではないという点でした。もちろんカタリバがやっていたことにも強く共感していたんですが、それよりも子供たちの将来までしっかり描いている活動を、私はやりたいなと思って、STORYに入社したという経緯ですね。

ー実際に入ってからはどうでしたか?

うーん、初めは仕事をうまくこなせなくて、スケジュールもめっちゃ詰め詰めでした。その時は、「これがベンチャー企業なら、私って合わないかも」と思ったりとかしましたね(笑)。あとは、入った経緯が少しふらっとしていたので、そういったしんどい時期に、「そもそもなんでやってるんだろう」と思うこともありましたね。組織での自分の存在意義を見出せないという感じでした。

ーなかなかしんどい経験をされてきたんですね・・・。それはどうやって乗り越えて来ましたか?

自分の存在意義を見出せない時にやっていたこととしては、いろんな人に話を聞きにいっていました。その中で、経営陣の妻鹿さんとランチに行った時に、自分の課題に気付くことができたんですよ。というのは、「自分は心のどこかで失敗したがっているなあ」と。

ー失敗したがっている、というのは?

「失敗した方が楽じゃないのか」、と心のどこかで思っていたのかなと振り返って思います。その課題に気付くことができたので、STORYでそこを解消したいなと考えるようになって、少し立ち上がれるようになりました。そこからは、生徒向けのワークショップをやりながら、徐々に自分が組織や顧客に生み出せている価値を実感できるようになって、行動できるようになりました。自分が失敗するかどうかではなく、生徒のためにより良いものを。という観点で行動できるようになったのは大きかったです。

ーではそこから順調に。

いや、実はそうではなくて、また大きな壁があったんですね。私は2016年の後半から、Stance Builidngプロジェクトというものに入っていたんですが、そこでも壁にぶつかりました。そもそもプロジェクトへの参加経緯は、当時ワークショップで楽しくやっていた自分に、新たに成果を追える場所を与えてくれたというものだったんですね。でもStance Builidngプロジェクトは、STORYのサービスの最上流の開発なので、レベルについていけなかったりで、価値を出せずもがいていた時期がありました。振り返ると当時はしんどかったですね。

ープロジェクトから抜けようとは思わなかったんですか?

正直それはあんまり考えていなかったですね。やめなかった理由は二つあります。一つは、成果を何も残さずやめることが嫌で、そんな自分が嫌でした。二つ目は、自分の新たな成長の機会を与えてくださっている人達や、環境に申し訳ないなという気持ちがあったからです。だからやめませんでした。当時はワークショップのプロジェクトもやっていたので、同時に進めていましたね。

ーそれはかなり大変な時期ですね。

はい。しんどくて、自分が価値を出せる領域であるワークショップや生徒指導の領域に逃げちゃうこともありました(笑)。ただ、年内でワークショップが一旦終了して、自分はStance Builidngプロジェクトで価値を出すしかなくなって、強制的に壁に向き合うことになったという感じですね。

建設的提案の文化、人間期待の文化

ー大井さんが思う、STORYの良さとはどんなところでしょうか?

何個かあるんですけど、まず1個目は、自分から意見を出せば、建設的であればちゃんと取り入れてくれる習慣があるのはすごく良いなと思います。チームやプロジェクトでもそうですし、教室や経営でもそう。自分が発した意見を、伝統的でないとかいう理由で切られることはなくて、それが良いなと感じました。

あとは、人への期待が大きく感じられる部分ですね。いちばん印象に残っているのは、自分が生徒に対して価値を出せていないときに、当時のマネージャーが、「私はあなたが価値を出せていないからって見捨てたりはしないし、あなたが生徒のために頑張ろうとする限り、応援する」と言ってくれたんですよ。つまり成果出せてないから終わりじゃなくて、ちゃんと期待を持ってインターン生同士も、生徒へも向き合っているのがすごく良いなと思います。

ーそうですね。共感できます。

あとは自分の喜びとして、顧客に対して価値を出せていることが、幸せだなと感じられるんですね。なので、STORYは私にとって安心できる環境だなあとも感じます。自分よがりな状態ではなく、他者に対して価値を提供できているという状態。自分がそれを幸せに思える背景としては、自分の幼少期からの家庭環境が作用していると思っています。これはちょっと言えないんですが(笑)。簡単に言うと、他者からの承認がなくても、自分で自分を肯定して生きたいと思いから来てますね。

ー他者に対して価値を提供できている状態が大事だと。

そうですね。それはすごくあります。やっぱり「他者に対して価値を発揮できている状態でなくては」というのが、自分の軸みたいな部分としてありますね。ただ、人に対して働きかける過程で、相手に踏み込んで変化を起こすことがまだまだできてなくて、今後はその力をつけていきたいなと思っています。

これは自分を今まで助けてくれた人たちが、真摯に自分の深い部分まで踏み込んで、自分を助けようとしていたのを感じているので、自分もそうありたいと思っています。なのでこれまで受けた恩を、くれた人たちに直接返すだけではなく、自分を通して他者に返していくことによって、恩返ししていきたいなと思っています。

大井 ありさ

ARISA OI

大阪大学4回生
 

ありさんと呼ばれています。STORYの生徒からよく「(講師ではなく)生徒かと思った」と言われます。体はありんこですが、想いと熱量はビッグに頑張ります。

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